監査グラフを表示し分析する
説明
このアクティビティは、監査情報をグラフィカルに表示および分析するために使用されます。監査情報を分析するには、さまざまな種類の設定とフィルターの組み合わせを任意の順序で適用できます。フィルター保存をクリックし、グラフ フィルターに関する情報を追加して OK をクリックすると、特定のグラフ フィルター設定を保存できます。グローバル を有効にすると、保存されたグラフフィルターはすべてのユーザーが利用できるようになります。グローバルを無効にすると、フィルターはフィルターを作成したユーザーのみが使用できます。保存されたグラフフィルターを適用するには、事前定義フィルタ適用をクリックし、フィルターを選択してから終了をクリックします。
設定セクションでは、次のような設定や機能が利用できます。
- 監査は、グループ条件フィールド内の値一覧ピッカーから項目を選択することで、さまざまな方法でグループ化できます。
- 日付範囲は、開始日と終了日フィールドに日付ピッカーを使用して入力した値によって定義されます。
- グラフ作成設定は、監査グラフが選択された日付範囲をどのように表示するかを定義するために使用されます。
- 集計値 - グラフに表示されるデータは、選択した日付範囲の集計値になります。
- 年次 - 選択した日付範囲の年次データが表示されます。
- 四半期毎 - 選択した日付範囲の四半期データが表示されます。
- 監査データはさまざまな種類のグラフで表示できます。使用するグラフの種類は、タイプ フィールドで定義されます。円グラフ オプションは、集計されたグラフデータが表示されている場合にのみ選択できます。
- グラフデータが年次または四半期ごとに表示されている場合、積上げグラフ設定を有効にするか無効にするかを選択することが可能です。
フィルター セクションでは、次のような設定や機能が利用できます。
グラフの内容は、ステータス、業務領域ID、監査タイプID、監督機関ID、フォーカスタイプ、会社、およびサイトの各フィールドにある値一覧ピッカーから1つまたは複数の項目を選択することによって、さまざまな属性に基づいてフィルタリングできます。
前提条件
- ユーザーが許可した会社やサイトに接続された監査が少なくとも 1 つ存在する必要があります。
- 監査は、グラフに表示設定が有効になっている監査タイプに属している必要があります。
システム効果
なし。