構成の変更ステータス

説明

このアクティビティは、機能的な構成または場所的な構成内のオブジェクトとその子オブジェクトのステータスを同時に変更するために使用されます。設計ステータスの変更は下方向に発生し、オブジェクトの子関係にのみ影響します。親子関係には影響ありません。存在しない構成の設計ステータスの変更はできません。つまり、構成が適用されない場合、変更コマンドは無視されます。構成の無効なステータスへの変更はできません。「無効ステータスのオブジェクトを無視オプション」を使用すると、構成の途中にある異なるステータスのオブジェクトをスキップし、残りのオブジェクトの変更を続行できます。ステータス変更処理に時間がかかる場合は、バックグラウンド ジョブとして実行するように選択することも可能です。施設/設備構成全体を変更する前に、必ずオブジェクトの関係やオブジェクトのクラスの関係を確認してください。これは、設計オブジェクト ページの [ステータス] コマンド、「構成ステータスの変更」オプションを使用して実行できます。

前提条件

選択されたオブジェクトには、子オブジェクトで成り立つ構成が存在する必要があります。

システム効果