コピーと削除機能を使用すると、オブジェクト構成をすばやくコピーまたは削除できます。前のテンプレートオブジェクトから新しいコピー済オブジェクトが作成されます。削除済のオブジェクトは削除されます。
ほとんどの設計オブジェクトは複雑な関係構成を持っています。オブジェクトは別のオブジェクト子または親として関連付けられており、オブジェクトは通常複数の関係を持ちます。コピーや削除を行う場合はオブジェクトの関係構成全体を考慮する必要があります。関係構成を確認し、関係をどのように処理するかを計画します。
オブジェクト構成をコピーする場合、提案されるオブジェクト ID はソース クラスの ID モデルによって決定され、オプションから選択してソース オブジェクトの機能的または場所的な構成をコピーできます。
特定のクラス定義もオブジェクト構成のコピーに影響します。クラスが最初に設定される際に、親オブジェクトから特定の ID レベルを継承するための設定が行われる場合があります。プライマリ ID とセカンダリ ID に対して次の設定が可能です。
親からプライマリ ID 01 - 10 を継承:オブジェクトの構成をコピーするいくつかの関数で使用されます。値 (01 - 10) のオプションを選択すると、プライマリ ID (01 - 10) を親から新しいオブジェクトに継承する必要があることを示します。
親からセカンダリ ID 01 - 10 を継承:オブジェクトの構成をコピーするいくつかの関数で使用されます。値 (01 - 10) のオプションを選択すると、セカンダリ ID (01 - 10) を親から新しいオブジェクトに継承する必要があることを示します。
オブジェクト構成を削除する場合、オブジェクトの機能や場所の構成を削除するオプションと、削除が完了したら元のクライアントに削除を反映するかどうかを選択できます。