レポートパラメータの技術属性をマッピングする
説明
このアクティビティを使用して、レポート内のパラメータとデータベース内の技術属性間のマッピングを定義します。これを使用して、改ページ項目をシステム定義の改ページパラメータにマッピングすることも可能です。その結果、このマッピングにより次のことが可能になります。
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レポート内のレポート パラメータ フィールドを標準、クラス、およびそのクラスの特定の技術属性にマッピングすることで、複数の標準に同じレポートを使用します。
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レポートパラメータをクラス/技術属性にマッピングすることで、さまざまなタイプの施設/設備に同じレポートを使用します。例:計器設備とプロセスおよび機械施設/設備は、最高温度などの共通の技術属性を共有しているため、同じレポートに表示できます。
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項目間にセミコロン区切り文字 (;) を使用して、各改ページパラメータに最大 2 つの項目を指定します。
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毎回異なる標準が採用されている場合は、同じレポートに複数の改ページパラメータを指定します。
このアクティビティは、パラメータ マッピング ページで実行できます。
前提条件
それぞれのレポートにはパラメータが存在する必要があります。
システム効果
選択したレポートには、このウィンドウを使用して定義された条件に関連するすべてのオブジェクトまたは設計品目が表示されます。