オブジェクト接続タイプは通常、標準にバインドされます。手動で定義して、設計オブジェクトが他の設計オブジェクトとどのように関連するかを決定できます。
例:安全弁と圧力容器の関係は、多数のサブエンティティの安全弁が 1 つのスーパーエンティティの圧力容器につながる場合、次のようにオブジェクト接続タイプとして定義できます。
クラス関係上位名称 | クラス関係子品目名称 | オブジェクト接続上位名称 | オブジェクト接続子品目名称 | 上位 1 つのみオプション | 下位 1 つのみオプション |
影響可 | 次により影響可 | 影響 | 次の影響を受ける | 選択済 | クリア済 |
オブジェクト接続タイプを定義したら、それらをクラス関係として定義して、あるクラスのオブジェクトが別のクラスのオブジェクトとどのように関連付けられるかを示す必要があります。例:
クラス | クラス関係名称 | クラス |
バルブリリーフ | 影響可 | タンクと圧力容器 |
クラス関係が確立されると、設計オブジェクトの接続で使用できます。設計オブジェクトの接続では、クラス関係で特定のクラスに対して定義されたオブジェクト接続タイプに基づいて、あるクラスの設計オブジェクトを別のクラスの設計オブジェクトに接続できます。例:
プラント | オブジェクト | オブジェクトクラス | ソート順 | オブジェクト接続名称 | 接続施設/設備 | 接続オブジェクト クラス |
主要プラント | RV-001 - タンク 1 用リリーフ バルブ 1 | バルブリリーフ | 1 | 影響 | TNK-01 | タンクと圧力容器 |
オブジェクト接続は、設計オブジェクトページの[オブジェクト接続] サブ メニューの下に表示されます。