規定プラント

アクセス可能なすべてのプラントの中から 1 つのプラントを 1 人のユーザーが規定として設定できます。これにより、ユーザーは設計作業を実行するときに既定の資産情報をフィルタリングできます。既定のプラントを定義するには、まず必要なプラントを作成し、そのプラントでの作業が許可され、かつそのプラントを既定のプラントとして設定できるユーザーをプラント上で定義する必要があります。特定のプラントに対して定義されていないユーザーは、そのプラントを規定プラントとして設定することができず、その結果、選択したプラントの情報にもアクセスできなくなります。新しいプラントが作成された場合、この設定が明確に変更されていない限り、すべてのユーザーは既定でそのプラントを既定プラントとして設定するアクセス権が付与されます。既定のプラントが定義されている場合、新しいクラス、設計品目、ナビゲーションモデルなどを作成する際に、既定のプラントの標準が自動的に定義されます。