技術仕様ステータス

特定のオブジェクトに対して技術要件が決定されます。技術データは、オブジェクト クラスを技術属性を含む技術クラスに接続することによって、オブジェクトに割り当てられます。これらの技術属性に値を定義し、オブジェクトの技術要件を記述できます。オブジェクトの技術仕様ステータスを「承認済」に設定することで、技術属性値を承認およびロックできます。技術属性を変更するには、オブジェクトの技術仕様ステータスを「未承認」に設定する必要があります。

両方のオブジェクトが同じ技術クラスに接続されている場合、設計オブジェクトの技術データと技術仕様のステータス値は、IFS/設備の施設/設備と統合できます。この情報を共有すると、受信側の技術仕様ステータスは次のように変化します。