代替スケジュールを入力する

説明

このアクティビティを使用して、サイクル スケジュール情報に例外日を入力します。代替スケジュールには、回数区分定義によって日付タイプが不正確になったり、稼働時間数 (作業時間の合計) が不正確になったりする日付を含ませます。代替スケジュールで標準のサイクルに準じない日があるサイクル スケジュールを補います。代替スケジュールに入力された会計日は、常に通常のスケジュールよりも優先されます。

同じ代替スケジュールを複数の任意のサイクル スケジュールにリンクできます。

注釈:代替スケジュールは毎日のスケジュールにも使用できます。

代替スケジュールで例外を定義する方法は 2 つあります。

これらのオプションについては、サイクル スケジュールで説明しています。

スケジュール サイクルの概要ページには、代替スケジュールを正しく定義するためのツールが提供されています。特に、稼働時間が異なる従業員や、休日前の超過時間の報酬がある従業員など、勤務シフトに応じて複数のシフトスケジュールがある場合に役立ちます。

代替スケジュールを稼動時間スケジュール ページ でスケジュールにリンクします (サイクル スケジュール毎日のスケジュール ページ)。同じ代替スケジュールを複数のサイクル スケジュールや毎日のスケジュールにリンクできます。複数の代替スケジュールの関連付けを行う場合は、同時実行日付の優先度を考慮に入れる必要があります。2 つの代替スケジュールに同じ日付が見つかった場合は、優先度が最も高いスケジュールが使用されます。

前提条件

代替スケジュールを登録する前に:

システム効果

このアクティビティの結果、代替スケジュールをサイクル スケジュールまたは毎日のスケジュールに関連付けできるようになります。