会社休暇スキームを定義する
説明
このアクティビティの目的は、グループ内のスキームを定義することです。スキームは制限を割り当てる際、また休暇を入力したときにルールがどのようなタイミングでどのように適用されるのかを定義する場合に必要になります。ここでは次の事項を定義します。
- 期間の長さを定義し、計算期間単位 (年数、月数、日数) を選択します。この期間は、休暇を登録し、制限に対して割り当てが行われる際に考慮されます。2 つの関連する休暇 (CSP 休暇機能で関連付けられている) の期間の差異が定義された期間よりも大きい場合は、新しい新しい制限が考慮されます。
- 資格付与の単位 (日数または時間数)
- バランスの単位 (日数または時間数)
制限設定に応じて、1 から 3 のバランスを持つことができます
- 正しい制限を計算するため、勤続期間 ID を選択する必要があります。勤続期間 ID と一緒に勤続期間単位 (日数、月数、年数) を選択する必要があります。
- レート 1 から 3 を使用して、サードパーティの給与計算ソリューションに転送される情報としてレートを定義できます。
- [正社員] フィールドには、[正社員の値単位] フィールド(週あたりの日数または週あたりの時間数) での選択に基づいて正社員の日数または時間数を入力する必要があります。制限値は正社員にのみ入力されるため、これが必要です。パートタイムの場合は、従業員ファイルに契約 ID (時間数と日数を含む) を入力する必要があります。
- 1 つのスキームを既定値として設定できます。つまり、従業員ファイル (従業員ファイル/報酬/会社休暇スキーム割当) の入力を必要とするのは他のスキーム割り当てを持つ従業員のみになります
前提条件
スキームの設定には、次の項目が必要になります。
- 勤続期間 ID
- 休暇機能の「CSP」を少なくとも 1 つの休暇タイプに割り当てておく必要があります
- パートタイム従業員の契約割当
システム効果
システム上の影響はありません。