積立上限を定義する

説明

このアクティビティは、見越上限を定義するために使用します。欠勤限度の見越しを定義された値に制限します。絶対見越上限を使用すると、この休暇タイプ内のすべての従業員に同じ値が定義されます。相対見越上限を使用すると、係数により見越上限自動制限生成の設定に応じて定義されます。

定義した見越上限に達すると、欠勤限度の見越しが停止します。欠勤限度が使用された後、欠勤限度が再生成され、次の見越計上期間では見越しが続行します。欠勤限度の再生成は、データベース タスクの「欠勤限度を生成」を使用して行うことができます。

繰り越しの欠勤限度見越上限の除外対象とするかどうかを定義できます。特定の従業員に定義した見越上限の例外は、欠勤パラメータページで上限パラメータ タイプの「見越上限」を使用すると定義できます。

前提条件

このアクティビティを行うには、欠勤限度を定義しておく必要があります。

相対見越上限またはデータベース タスクを使用する場合は、自動休暇上限生成を定義する必要があります。

システム効果

システム上の影響はありません。