休暇グループ区分を定義する

説明

このアクティビティは、休暇管理基本情報/休暇期間定義セクションで作成した休暇期間と欠勤機能/休暇グループ機能セクションにあるシステム定義の機能を使用して、休暇グループをどのように分割するかを定義するために使用されます。

休暇グループに属する休暇タイプを使用して休暇を登録すると、このアクティビティを使用して指定したグループ区分に基づいて休暇期間がさらに分割されます。出退勤の結果は、休暇タイプ/機能ページの各休暇期間に関連付けられた賃金コードに対して生成されます。

このアクティビティを続行するには、休暇タイプ/機能オプションを休暇管理基本情報ページで選択します。

定義の有効期間で、新しい記録を作成できます。有効開始日フィールドに、休暇グループ分割定義を有効にする日付を入力します。ログインしたユーザーのユーザー ID は自動的にユーザー ID フィールドに表示されます。また、記録の作成日は修正済フィールドに表示されます。記録を保存したら、下のペインで新しい記録を作成できます。

そこで連番番号を連番番号フィールドで指定する必要があります。

機能フィールドで、リストを使用してシステム定義の機能を選択します。機能に応じたパラメータの数は、パラメータの数フィールドに表示され、パラメータの備考フィールドにはすべての機能パラメータの説明が表示されます。
例えば、休暇グループ機能にCONを選択した場合は、以下のテーブルに示すように 7 つのパラメータがあります。

パラメータ
番号

休暇パラメータの説明

1

パラメータのオン/オフを制御します。0を選択するとパラメータはオフになります。1を選択するとパラメータをオンになります。

2

登録された休暇期間の最初のサブ期間の日数を決定します。

3

パラメータ 2 で定義した最初の期間の支払率を決定します。

4

登録された休暇期間の 2 番目のサブ期間の支払率を決定します。

5

最初のサブ期間にリンクされた休暇期間タイプです。

6

2 番目のサブ期間にリンクされた休暇期間タイプです。

7

要約します。日数をカウントするオプションです。すべての期間の日数をカウントするには 0 を選択します。現在の年のすべての日数をカウントするには 1 を選択します。

機能パラメータフィールドに、各機能パラメータの値を入力します。セミ コロンを区切り文字として使用して、各パラメータに必要なパラメータ値を順番に入力します。以下の例は、機能パラメータがどのように定義されているかを示しています。パラメータがオンになっている場合、従業員は登録された休暇期間の最初の 2 日間は全額支払いを受け、休暇期間の 2 番目の期間 (残りの日数) は半額の支払いになります。また、ユーザー定義の休暇期間タイプ (休暇管理基本情報/休暇期間定義セクションで定義) 「PAYF」と「PAYH」は、それぞれ休暇期間の最初の 2 日間と休暇期間の残りの日数の結果を生成するために使用されます。
例えば、
1;2;1;0.5;PAYF;PAYH

前提条件

このアクティビティを実行するには次の作業が必要になります。

システム効果

システム上の影響はありません。